新聞を中核とする事業持ち株会社。雑誌、書籍、電子メディア、データベースサービス、電波、映像、イベント・文化事業などを展開している。2010年3月に創刊した日経電子版などデジタル有料購読数は68万人超、電子版の有料・無料会員数は合計で400万人を超える。「デジタルファースト」でニュースを提供しており、電子版では1日1000本、朝夕刊では300本のニュース配信を行っている

業種

Media

Domoを利用している部署

CEO/C-Suite

Domo導入による効果

"Domoを導入後、ビジネスの健康状態を判断できる重要な指標を簡単に確認できるようになり、社内の意識が変わりました。特に重視されているのが、電子版会員のエンゲージメント。これはユーザーごとに記事の閲覧数、閲覧時間、継続日数などを基にスコア化したもの。エンゲージメントが高ければ解約率が下がるという相関があるので、エンゲージメントを高めるためのコンテンツ作成、施策立案を即座に実施。"

"高度な知識やスキルは不要で共通の指標をすぐに確認でき、さらに粒度や切り口を変えてビジネスに必要なレポートを簡単に作成できることを評価しDomoを選択。何よりも操作が簡単でどのデバイスからでもデータが確認でき、即座に次のアクションが取れるようになりました。Domoはビジュアルが優れていて、見るためのハードルが低く、人に頼らずとも、自分たちで数字を見る習慣がつき、スピーディな改善サイクルを回せるようになりました。"

"経営層であれば事業収支、アプリチームならアプリの利用率、マーケティングチームはキャンペーンの実績データなどそれぞれに必要なKPIをダッシュボードで表示し事業の改善に役立てています。チームによっては毎朝OKR(Objectives and Key Results)を実施し改善しており、組織にデータドリブンな意思決定が定着してきました。今後は、法人向けサービス事業や日経グループの他事業などでもDomoを活用する予定です。"

重要な意思決定のための議論をする時に、共通の指標がベースにあると論理的な判断ができます。共通指標を関係者に意識させるためには、Domoが最適なソリューションでした。

その他のデジタル変革事例

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