Domo、Nucleus Research社の2024年BI and Analytics Technologyバリュー・マトリクスにおいて4年連続リーダーに選出
(米国報道発表資料抄訳)
Domo(本社:米国ユタ州シリコンスロープス)は、Nucleus Research社の「2024年Business Intelligence (BI) and Analytics Technologyバリュー・マトリクス」において、4年連続でリーダーに選出されたことを発表しました。Nucleus Research社は、Domoについて、使いやすいダッシュボードとリアルタイムに近いデータの可視化の機能を備え、ビジネスデータをアクションにつなげることができるBI(ビジネスインテリジェンス)であると評価しました。さらに、Domoのコンサンプションベース(利用したデータ量等に基づく従量課金)の価格設定を、Domoの充実した機能をユーザーが存分に活用できる利点として挙げています。
本レポートでは、2024年のBIとアナリティクス市場の特徴として、先進技術の融合、ユーザビリティを重視した設計、そして、データ活用の民主化の高まりを挙げており、さらなる生成AIの活用やビジネスユーザーの使いやすさが求められていると指摘しています。そのため、ベンダーは従来のBIやアナリティクスの機能を超えた、ノーコードやローコードのデータサイエンス、アナリティクスの自動化、データエンジニアリングに重きを置くようにシフトしています。
また、本レポートでは、Domoが機械学習、自然言語処理、予測分析、生成AIをワンプラットフォームで提供していることを踏まえ、DomoのAIにおけるリーダシップと革新性を評価しています。
■Nucleus Research 社のTechnologyバリュー・マトリクスについて
本レポートは、製品の使いやすさや機能性、ユーザーからのフィードバック、ユースケースの幅広さに加えて、変化するユーザーのニーズやアナリティクス市場の動向に対応できているかなどを含め、総合的なユーザーエクスペリエンスに基づいて評価しています。
Technologyバリュー・マトリクスでは、ベンダーが提供する事業価値、市場における主要なベンダーとの相対的な位置づけ、そして、顧客に対するソリューションの適合性を評価しています。2024年BI and Analytics Technologyバリュー・マトリクスでは、ユーザビリティと機能性の双方の軸でベンダーを相対的に評価しています。
■Domoのプロダクト担当シニアバイスプレジデント、ベン シャインのコメント
「4年連続で2024年Nucleus Analyticsバリュー・マトリクスに『リーダー』として、高く評価されたことを光栄に思います。Domoのミッションは、常に革新的であり、データ活用体験を通じてお客様に最適な意思決定を促進することです。今回の評価は、Domoの強力なワークフローエンジン、カスタムアプリを開発するためのローコード・プロコードツール、完全に自動化されたガバナンス、AIが生成するインサイトの提供を通して、Domoがお客様のデータドリブンな意思決定を支えているという証だと考えています」
■Nucleus Research社のシニアアナリスト、Alexander Wurm氏のコメント
「Domoを引き続きリーダーと評価しているポイントは、現場の使いやすさとITセキュリティの安全性の双方の要件を満たす包括的なソリューションを提供している点です。従来のシステムはデータのサイロ化に陥り、単体の機能では上手くいかないこともあるでしょう。Domoは既存のツールと統合しながらも、さまざまな機能をワンプラットフォームで提供しているため、お客様のデータ活用の体験価値を向上させます」
Nucleus Researchについて
Nucleus Researchは、ROIテクノロジー調査のグローバルリーダーとして知られています。事例を基に、ベンダーとエンドユーザーがテクノロジー投資からのリターンを定量化し、最大化できるような調査とアドバイスを提供しています。詳細はNucleusResearch.comをご参照ください。
ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、すべての人々にデータ活用体験をもたらし、ビジネスを変革します。直感的に使えるDomoのダッシュボードやアプリケーションが可視化されたデータに基づくアクションを起こし、ビジネス成果をもたらします。
DomoのAI、データサイエンス、そして堅牢なデータ基盤が、現在お使いのクラウドツールや旧システムとの接続を可能にし、従来であれば数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスの最適化をわずか数日で実現できるため、お客様のデータへの好奇心を呼び起こし、ビジネスの成長を推進します。
ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティ活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。
※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、「経営者」「事業部門」「IT部門」のそれぞれが抱えるデータ活用の課題を理解し、三者の橋渡し役として企業全体のデータ活用の能力を高めていくミッションがあります。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador
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