2024/01/30

ドーモ、全員参加型のリアルサカつくを体現した サッカークラブ「EDO ALL UNITED」を2024年も継続支援

~Domoで売上情報の集計・レポート配信の作業工数を80%削減、クラブ運営の透明性向上へ~

クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、プレジデント ジャパンカントリーマネージャー:川崎友和、以下ドーモ)は、東京都社会人サッカーリーグ1部に所属する「EDO ALL UNITED」(運営元:Edo All United株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:鈴木良介)を2024年も引き続きスポンサーとして支援していくことを発表しました。

EDO ALL UNITED は、プロサッカー選手の本田圭佑氏が「全員参加型のリアルサカつく(※)」を目指して結成した、東京都社会人サッカー連盟に所属する社会人サッカークラブです。グラブ運営は、会費を払えば誰でもなれる「オーナー」が担い、重要な決議事案の提案から決定まですべてオーナーの投票で決まる、今までにない新しいクラブ運営を実践しています。

ドーモは、同クラブが重視するオーナーによる意思決定プロセスに共感するとともに、従来のBIツールとは一線を画すDomoと、従来のスポーツマネジメントを変えていく同クラブの革新的な取り組みに親和性を感じ、2023年より、スポンサーとして同クラブの支援を開始しました。選手のプロ化や、データドリブン経営がもたらすメリットを活かしたクラブ運営の実現を支援しています。

■EDO ALL UNITEDのデータドリブン経営をサポート
EDO ALL UNITEDはDomoを活用して、限られた人しか把握できなかった売上状況をすべてのオーナーがタイムリーに把握できるよう、Domo上で売上情報のデータの集約・可視化を進めました。これにより、円滑なクラブ運営の要となる収支決算の透明性が格段に高まりました。また、手作業で行っていた、スプレッドシートによる売上情報の集計と月ごとのレポート配信をDomoの標準機能である「スケジュールレポート」で自動化した結果、作業工数を80%削減しています。さらに、全員参加型のクラブ運営では、オーナーの自主的な活動が原動力となるため、新たな施策として各オーナーの貢献度(注1)を可視化する取り組みも支援しています。

EDO ALL UNITEDは本年度も引き続きイノベーティブな施策を進め、さらなるクラブチームの発展とファンエンゲージメントの強化を目指していきます。そして、ドーモは、同クラブにおけるデータ活用の浸透に貢献し、データドリブン経営がもたらすメリットをクラブ運営に活かせるように引き続き支援していきます。

注1:クラブ運営チームから依頼されるタスクを期限までにこなすとポイントが付与され、そのポイントを貯めると特典が受け取れるプログラム。

■EDO ALL UNITEDについて
EDO ALL UNITEDは、2020年1月にプロサッカー選手の本田圭佑氏が「全員参加型のリアルサカつく(※)」を目指して結成した、東京都社会人サッカー連盟に所属する社会人サッカークラブです。

※セガから発売されているサッカークラブ経営シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!(通称・サカつく)』を現実世界で行うことを「リアルサカつく」と呼び、選手、運営者、オーナーの全員でクラブ運営を行います。

ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、すべての人々にデータ活用体験をもたらし、ビジネスを変革します。直感的に使えるDomoのダッシュボードやアプリケーションが可視化されたデータに基づくアクションを起こし、ビジネス成果をもたらします。
DomoのAI、データサイエンス、そして堅牢なデータ基盤が、現在お使いのクラウドツールや旧システムとの接続を可能にし、従来であれば数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスの最適化をわずか数日で実現できるため、お客様のデータへの好奇心を呼び起こし、ビジネスの成長を推進します。

ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティー活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。

ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、「経営者」「事業部門」「IT部門」のそれぞれが抱えるデータ活用の課題を理解し、三者の橋渡し役として企業全体のデータ活用の能力を高めていくミッションがあります。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador

ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
X (旧Twitter): https://twitter.com/domojapan
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